トキワ脚本家インタビューコラム⑧ 深谷山昊 

シナリオ作家集団トキワ

フォロー

シナリオ作家集団トキワが発足して
もうすぐ8年を迎えます。

「トキワのことを多くの人に知ってほしい!!」

ということで、わたくし須田剛史が
メンバーたちにインタビューを行いました!

 

第8回は深谷山昊さん!

 

 

これまでの実績はこちら

 

おもにWEBTOON・漫画原作や映像系を得意とし、スカッとからドロドロまでリアルに描かれる男女間の闇にズルズル沼ること間違いなし。

 

その表現力は数多の視聴者にインパクトと共感を与え、ご担当されたショートドラマは現時点で37万再生を越えるほど!

 

・配信ショートドラマ・

「別れる理由はそんなこと」

 

 

「レスとオーバー」

 

 

Q1.脚本家を志したきっかけは?
 もともとはWEBライターをしながら小説を執筆していましたが、小説ではセリフを褒めていただくことが多く、「もしかしたら、自分は脚本のほうが向いているのでは?」と思い始めたことがきっかけです。

 Q2.トキワへ加入するまでの経緯は?
 脚本家として活動する場を探す中でトキワを知り、思い切って門を叩きました。実際に参加してみると、脚本家同士で刺激を受けられる環境があり、多くの学びを得ることができました。今では、トキワに入って本当に良かったと感じています。

 Q3.影響を受けた作品は?
 たくさんありますが、漫画では、田村由美さんの作品です。物語の作り方だけでなく、人間の描き方や物事の捉え方にも大きな影響を受けています。
 小説では、山本文緒さんのシニカルな描写に惹かれ、自分の作風にも少なからず影響していると感じます。
ドラマ「シナントロープ」はその斬新さとスタイリッシュさに衝撃を受けました。

Q4.尊敬している脚本家は?
坂元裕二さん、野木亜紀子さん、バカリズムさん、此元和津也さんなどです。作品を見終えたあとに何か行動したくなる力をくれます。

Q5.作品の発想や構想はどのように?
「この人、なんでこんなことをしたんだろう」「なんでこんな発言をするんだろう」という違和感が起点になることが多いです。その違和感を掘り下げていくうちに物語が広がっていきます。

 Q6.執筆しているときに心がけていることやこだわりは?
 どんなに感情の振れ幅が大きいシーンでも、なるべく冷静な視点で書くことです。また、見る人によってフィルターが違うので、「こういう感情になってほしい」と決め切らないことです。

 Q7.得意なジャンルは?
 需要が多いのは復讐系ですが、一番書きたいのは人間ドラマです。ザマア系で終わる展開よりも、理不尽な状況に置かれた人が、自分の人生を取り戻していく物語が得意で、その人がどう立ち上がっていくのかを描くことが私の強みだと思っています。あとじりじり焦げ付くようなセリフがわーっと飛び交う作風が好きです。

 Q8.脚本家をしていて最も苦しかったことは?
「自分の書きたいもの」と「求められているもの」のバランスを取ること。
「自分が面白いと思うもの」と「世間が面白いと思うもの」のズレを認識して受容すること。

 Q9.脚本家をしていて最も嬉しかったことは?
 面白いと言ってもらえたときです。それと、自分が表現したかったことを制作チームに汲み取っていただけたと感じたときです。

Q10.今後、どのようなポジションを目指してますか?
漫画、映像以外にも、ジャンル問わずいろいろなメディアを柔軟に横断できるようなクリエイターでいたいです。

(深谷さんへの特別な質問)
 Q11.ご担当の作品にて、視聴者から反響のあるリアルなセリフや描写の引き出しはどうやって培われたのかを可能な範囲でお教えください。
人の会話や行動を見て「なぜ今それをした」「なぜ今それを言った」と考える癖があります。自分の行動や言動からも、「なぜ私はこう思う」などを深堀りするのが癖なので、それが創作に生きているかもしれないです。

 

 

さて、今回のインタビューはいかがでしたか?

 

自分が知らない分野や世界を熟知されている深谷さんを師匠として尊敬しており、お会いする度に「どれほどの人生をお送りになられたのか」と感慨深く思っております。

 

大人になって、世間を知って、誰かと比べて右往左往する現代人が抱える苦しみや憎しみの生々しさが作品の随所にあって、「ドラマの本質はコレなんだよなぁ」と思わずにはいられません。

 

 

シナリオ作家集団トキワはテレビや映画をはじめ、舞台やラジオドラマといった多方面に対応するプロのチームです。

企画・脚本を必要としている、また、脚本家の仕事に興味があるという方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちら

 

次回のメンバーは、みきさん!!

 

それでは来週日曜の夜にまた(^^)

 

ページを報告する

コピーしました

コピーしました