
トキワ脚本家インタビューコラム⑨ みき
シナリオ作家集団トキワが発足して
もうすぐ8年を迎えます。
「トキワのことを多くの人に知ってほしい!!」
ということで、わたくし須田剛史が
メンバーたちにインタビューを行いました!
第9回は、みきさん♪

シナリオ作家集団トキワの新メンバー✨
昨年行われた7周年記念パーティーの盛り上がった模様をコラムにまとめてくださいました!

祝・7周年!
熱気あふれる脚本家集団
アニバーサリーパーティー潜入レポ
【トキワコラムvol.16】
Q1. 脚本家を志したきっかけは?
幼い頃から本を読むことが好きで、物語の世界に触れる時間が私にとっては日常でした。恋愛や人間関係に悩んだときも、いつも物語に救われてきたように思います。「人の心を動かすものを自分も作りたい」という思いが少しずつ大きくなり、気づけば脚本を書くようになっていました。人の感情や人生を描くことが、私にとって一番自然な表現方法だったんだと思います。
Q2. トキワへ加入するまでの経緯は?
シナリオセンター主催のパーティーで、トキワのメンバーの方とご縁をいただいたことがきっかけです。お話を伺う中で、同じ志を持つ方々と切磋琢磨できる環境に魅力を感じ、加入させていただきました。まだまだ青く、学ぶことばかりですが、一つひとつの作品にしっかり命を吹き込み、このご縁を大切にしながら精進していきたいと思っています。
Q3. 影響を受けた作品は?
小学生の頃に初めて読んだ東野圭吾さんの作品は、ミステリーでありながら人間の深い部分をえぐるように描いていて、幼いながらに強く印象に残っています。恋愛を知るようになってからは、携帯小説を含め恋愛小説をたくさん読みました。特に島本理生さんと尾形真理子さんの作品が好きです。中でも『試着室で思い出したら、本当の恋だと思う。』は私の中での傑作で、恋愛を描く上でも大きな影響を受けた一冊です。
Q4. 尊敬している脚本家は?
岩井俊二さんです。特に『リップヴァンウィンクルの花嫁』は、私の人生で一番好きな映画です。派手な展開ではなく、人の孤独や弱さ、美しさを丁寧に積み重ねて描く作風に強く惹かれています。登場人物の感情を言葉だけではなく、空気や間で表現する脚本や演出には、今でも大きな影響を受けています。
Q5. 作品の発想や構想はどのように?
日常の何気ない出来事や会話、人との出会いから着想を得ることが多いです。「この人はなぜあの言葉を言ったんだろう」「あの時、本当はどんな気持ちだったんだろう」と、人の心を考えることが昔から好きで、そこから物語が広がっていきます。脚本は出来事を書くものではなく、人の心の動きを描くものだと思っています。
Q6. 執筆しているときに心がけていることやこだわりは?
登場人物を好き嫌いで描かないことです。
どんな人物にも、その人なりの正義や背景があります。誰かを悪者にするのではなく、「なぜその選択をしたのか」を最後まで考え抜くことを大切にしています。また、人間の痛々しさや弱さも隠さずに描くことを意識しています。綺麗な感情だけではなく、不器用さや矛盾まで含めて人間らしさだと思っているので、その部分から目を逸らさずに描きたいです。
Q7. 得意なジャンルは?
恋愛作品と人間ドラマです。
また、群像劇やオムニバスのように、複数の人物の人生が交差していく作品も好きです。
人の心の揺れや葛藤、美しさだけではなく、痛々しさまで含めて描くことを得意としています。
Q8. 脚本家をしていて最も苦しかったことは?
自分では良く書けたと思っていても、プロの方から「結局何を伝えたい作品なの?」「登場人物の葛藤が伝わってこない」と指摘を受けたときです。頭の中では鮮明に見えているものを、作品として相手に伝わる形へ落とし込む難しさを何度も痛感しました。
Q9. 脚本家をしていて最も嬉しかったことは?
作品を褒めていただけることももちろん嬉しいですが、一番嬉しいのは、読んでくださった方の率直な感想を聞けたときです。
そして、その感想が私の伝えたかったことや表現したかった生き方と重なっていたとき「届けることができたんだな」と感じられて、とても嬉しくなります。
Q10. 今後、どのようなポジションを目指してますか?
脚本だけを書く人ではなく、企画の段階から作品づくりに携わるクリエイターを目指しています。現在はマーケティングにも携わっていますが、「人の心を動かす」という軸は脚本もマーケティングも共通しています。物語をつくる力だけでなく、作品をどう届けるかまで含めて考えられるクリエイターになりたいと思っています。
(みきさんへの特別な質問)
Q11. 加入して頂いたトキワの雰囲気はいかがでしょうか?
本当にアットホームな場所だと感じています。
皆さんとても優しくて居心地がよく、安心して創作と向き合える環境です。それと同時に、それぞれが面白いアイデアや視点を持っている方ばかりなので、毎回たくさんの刺激をいただいています。作品について真剣に語り合える環境があることは、とてもありがたいです。
さて、今回のインタビューはいかがでしたか?
チームに新しい風を吹き込んでくれる素敵な女性・みきさん。
ほんわかムードメーカーで、現場を明るくしてくれます(笑)
彼女ならではの視点で紡がれる最高の物語たちをどうぞおたのしみに!

シナリオ作家集団トキワはテレビや映画をはじめ、舞台やラジオドラマといった多方面に対応するプロのチームです。
企画・脚本を必要としている、また、脚本家の仕事に興味があるという方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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次回のメンバーは、高橋祐太さん!!

では、来週日曜の夜に再び(^^)
